打撃が変わる!?トスバッティングの重要性~基礎編~【“JBSコーチングプロの技術ノート”第23回  前編】

今回のコラムでは、トスバッティングについて掲載いたします。

※ここでは、横からトスを上げて打つ練習ではなく、2人1組で投手にワンバウンドで打ち返す練習を言います(ペッパーとも呼ばれます)。

bb232
少年野球などでは主に試合開始前、キャッチボール後などに行われます。

その必要性について野球関係者からは論議が起こることもありますが、しっかりと意味を理解し、意識しながら行うことでトスバッティングはかなり有意義な練習になります。

今回の更新では、その重要性と基本的な意識づけについて解説いたします!

 

1.タイミングを取る練習をしよう


打席では、ボールにタイミングを合わせることが重要です。

タイミングを取る一番の練習は実際にボールを打つことですが、なかなか試合前にフリーバッティングなどの練習を行う時間や場所はありません。

そこで、少ない人数とスペースで行うことができるトスバッティングで、しっかりとタイミングを合わせる練習を行うことで試合に向けてのシミュレーションを行いましょう。

bb233

 

トスバッティングでは短時間で多くの球数を打つことができるため、時間効率の高い練習といえます。

試合での打席をイメージし、なるべく実戦と同じように構えて練習しましょう。

 

 

2.スイングのズレを修正しよう


自分のコンディションや感覚は、気づかないうちに日々変化していくものです。

試合前にトスバッティングを行うことで、その日の体調や力の入り具合によって、

スイングやタイミングの取り方がイメージとどのくらいずれているか確認することができます。

bb231

トスバッティングでずれている部分を修正し、試合に臨むことでいつも通りのパフォーマンスを発揮できる状態に仕上げておきましょう。

 

 

次回の応用編は、普段の練習でトスバッティングを取り入れるための心構えと練習法をお伝えいたします!

 

 

次回の更新は、2016年12月21日を予定しています。お楽しみに!

 

★最近の記事(同じカテゴリ)

初心忘るべからず!「素振り」の基本と練習法

道具を制する者は試合を制す!-内野手・外野手編-

道具を制する者は試合を制す!-投手・捕手編-

 

 

 

 

 

JBS・JPAへの体験入学はこちらから!

 

コーチングプロ  プロフィール


高際 善夫高際 善夫(たかきわ よしお)
スポーツデータバンク株式会社
ジュニアバッティングスクール コーチングプロ
小学校4年生から野球を始め、
出身校のコーチなどを経て2012年からジュニアバッティングスクール(JBS)公認コーチングプロとなる。
第7回名球会杯では東千葉代表監督としてチームを見事全国優勝へ導いた。
現在はJBS市川校・JBS江戸川校のヘッドコーチとして勤務している。