初心忘るべからず!「素振り」の基本と練習法【“JBSコーチングプロの技術ノート”第22回 】

普段の素振り、おろそかにしていませんか?

 

素振りはバッティング練習の基本中の基本です。

野球人として、一番行う練習と言っても過言ではないのでしょうか。

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今回はそんな素振りに関する注意点を改めて解説していきたいと思います。

正しい練習法を再確認し、レベルアップに繋がる素振りを行いましょう!

 

1.目線はピッチャーを意識!


レッスンを受けている生徒に素振りをしてもらうと、初めからミートポイントを見てスイングすることが多いです。

 

しかし、実際に試合で打席に立った時は、最初からミートポイントを見ることはありません。

 

実戦を意識するために、初めはピッチャーを想定して構えるようにしましょう。

そこから、ピッチャーのフォームや実際の投球をイメージしてスイングすることでより実戦に近い意識で練習することができます。

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※初めからポイントを見てバットを振ることは、ダウンスイングになる原因の1つです。

コーチや保護者に見てもらったり、動画を撮ったりすることでスイングの軌道も意識して行うと良いでしょう。

 

2.様々なタイミングで練習しよう


実際の試合では、様々な投手を相手にします。

球速や身長、フォームもそれぞれ違い、一定のリズムで投げてくる投手は存在しません。

 

そのため、素振りをする際にも1つのタイミングだけで振るのではなく、速いボール、遅いボール、変化球など

様々なタイミングで練習しておくことが大切です。

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速いボールを待っていて遅いボールが来た想定や、その逆のパターンなどタイミングがずれたときのスイングも練習しておくと、より実戦に近づきます。

 

慣れてくると、タイミングだけでなく左右高低のコースでの打ち分けや、ボールカウントごとの対応など、様々な場面を想定して練習してみましょう。

 

たかが素振り、されど素振りです。

常に実戦に即した練習を心がけ、本番で最大限の力を発揮しましょう!

 

次回の更新は、2016年12月7日を予定しています。お楽しみに!

 

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コーチングプロ  プロフィール


高際 善夫高際 善夫(たかきわ よしお)
スポーツデータバンク株式会社
ジュニアバッティングスクール コーチングプロ
小学校4年生から野球を始め、
出身校のコーチなどを経て2012年からジュニアバッティングスクール(JBS)公認コーチングプロとなる。
第7回名球会杯では東千葉代表監督としてチームを見事全国優勝へ導いた。
現在はJBS市川校・JBS江戸川校のヘッドコーチとして勤務している。